高換金率表記の業者の真実

現金が必要で現金化の業者を探す際にまず気になるのは換金率ですよね。

当然業者も利用者がそれを気にしているのがわかっているので一番目立つ場所に換金率を表示させてる場合が多いです。

「換金率99.8％」「驚異の買取98％」などの魅力的な数字が踊っていますが実際はどうなのでしょう。

本当に数字通りの換金率なのか

換金率99％などの桁違いな換金率を謳っている業者は果たして本当にそうなのでしょうか。

答えから言うとそうではありません。

表記の換金率通りのレートでやっているところは無いとは言いませんが少ないです。

ほとんどの業者が本来より高めの換金率をHP上で記載しています。

では実際お客さんから申し込みが来て契約する時はどうするのでしょうか。

よくあるのは数字の下やHPのどこかに「最大」や「〇〇の場合を除く」など表記の数字を打ち消すような保険ともいえる文言がどこかしらに記載されています。

ですので、もし極端な高換金率の業者があった場合はまずHPでそのような表記があるか確認し、電話番号があるところであれば必ず電話で確認しましょう。

換金率が80％だと単純に考えれば10万円で申し込みをした場合8万円がお客さんに振り込まれるはずです。

しかし中には「消費税」「事務手数料」などと言い換金率とは別でさらに引かれ結局手元に来る金額も減り、6万円くらいしか入ってこなかったなどという事例も少なくありません。

結局80％と記載があっても入ってくる金額は大分下がってしまいます。

このようにHP上で換金率〇〇％と表記があっても、別の何らかの手数料が発生する場合があるので必ず利用する前、申し込み前には業者側に確認しましょう。

正確なデータはありませんがおそらく現金化業者の換金率の相場は70％～80％程度だと思います。

もちろん金額が50万、もしくは100万円を超える金額になってくると少し換金率は高くなるところもありますがおおよそこの程度だと思います。

他にもキャンペーンなどと謳い高く買い取るような表記などもありますが実際はいつもと変わらない換金率となっているところがほとんどですので、業者にお申込する際はやはりしっかり確認してからの方がよさそうです。