【2022年】フェブラリーステークス考察

競馬情報

今週の日曜日(2/20)は府中競馬場でG1フェブラリーステークスが開催されます。

それに伴い私見的な予想をしていきたいと思います。

フェブラリーステークスとは

フェブラリーステークスは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)です。

競走名の「フェブラリー(February)」は、2月を意味する英語であり、この名が示す通り、基本的には2月の第3、もしくは第4日曜日に開催されます。

JRA主催でGIに格付けされる競走としては毎年最初に行われる競走です。

競争条件

出走資格:サラ系4歳以上(出走可能頭数:最大16頭)
負担重量:定量(57kg、牝馬2kg減)
・JRA所属馬
・地方競馬所属馬(収得賞金が1601万円以上、かつJRAが別に定める出走馬選定基準により選定された馬)
・外国調教馬(優先出走)

賞金とコース

賞金:2022年の1着賞金は1億2000万円で、以下2着4800万円、3着3000万円、4着1800万円、5着1200万円

コース:東京競馬場のダートコース、1600mを使用。
スタート地点は芝コース上にあり、スタート直後は芝コースを走行、第2コーナー付近からダートコースに入る。
バックストレッチとホームストレッチに2つの坂が設けられており、このうち長さが501mあるスタンド前のホームストレッチには高低差2.4mの上り坂がある。

過去10年の優勝馬

過去10年のフェブラリーステークス優勝馬を見ていきましょう。

2012年 テスタマッタ 牡6 JRA 1:35.4 岩田康誠
2013年 グレープブランデー 牡5 JRA 1:35.1 浜中俊
2014年 コパノリッキー 牡4 JRA 1:36.0 田辺裕信
2015年 コパノリッキー 牡5 JRA 1:36.3 武豊
2016年 モーニン 牡4 JRA 1:34.0 M.デムーロ
2017年 ゴールドドリーム 牡4 JRA 1:35.1 M.デムーロ
2018年 ノンコノユメ 騸6 JRA 1:36.0 内田博幸
2019年 インティ 牡5 JRA 1:35.6 武豊
2020年 モズアスコット 牡6 JRA 1:35.2 C.ルメール
2021年 カフェファラオ 牡4 JRA 1:34.4 C.ルメール

予想

フェブラリーステークスはダートG1なのですがスタートは芝からになります。

しかしスタート直後だけですので芝がよっぽど苦手という事でなければそこは関係ないと考えます。

昨年暮れのチャンピオンズCを制覇したテーオーケインズと、今年の川崎記念を制覇したチューワウィザードの2頭が今回は出走しません。

現在のダート戦線を牽引する2強が出ないとなると本命不在となり混戦必至の状況になります。

ここで私的視点で狙ってみたい馬なのですがズバリ「サンライズノヴァ」です。

近走はイマイチな結果ですが、この馬は東京のような直線の長いコースでは必ず最後の直線で伸びてきます。

本命不在のこの状況であれば頭で突き抜ける可能性も十分あると考えます。

買い目予想

印はこうなります。

◎サンライズノヴァ
〇テイエムサウスダン
▲インティ
△カフェファラオ
△ミューチャリー

買い目
単勝 ◎ 2000円
ワイド ◎ー〇▲△△ 各2000円
計10000円

天候も気になるところですが皆さんもしっかり予想して当日おいしいお酒を飲んでください!

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