
キャリア決済とは、契約している携帯会社に毎月支払う電話料金と一緒に後払いで代金を支払える決済サービスです。
オンラインショッピングなどで使われることが多くIDや暗証場号のみで簡単で手軽に決済ができます。
限度額の上限は各携帯会社や契約期間などによって多少異なりますが最大100000円まで利用することができます。
しかし当然ですが、携帯料金の滞納などで利用停止になってしまうとキャリア決済自体使えなくなってしまうのでご注意ください。
どうやって現金に換えるのか
そこでキャリア決済枠を使ってどうやって現金に換えるかという事になってきます。
方法は簡単でキャリア決済枠を使って換金率の高い商品を買いその商品を売却します。
やり方は2通りあり
「自分自身で売買を完結させる」「業者にすべて任せる」
このどちらかになります。
いずれの手法にしろその売却した値段が現金として皆さんの手元に残ります。
当然キャリア決済で商品を買っていますので商品のお支払いは携帯料金と同じ後払いとなります。
支払いが後払いになるのはキャリア決済の良いところでもあり助かりますよね。
換金率の高い商品の例
・Nintendo Switch
・Amazonギフト券やiTunesカードの電子ギフトカード
・iPhone、AirPodsなどのapple商品
これらの商品は比較的換金率の高い商品と言えます。
特にiTunesカードは各携帯会社の公式オンラインサイトからキャリア決済で購入できるので簡単で便利です。

自分自身で商品を買い売却する
キャリア決済で購入した商品をそのまま持っているだけではお金になりません。
そこで次のステップである購入した商品の買取業者への売却となります。
ここでは 「自分自身で売買を完結させる」 方法を説明します。
買取業者は24時間営業の業者も多く、オンライン完結で実店舗に行かずとも商品を買取してもらえるのでお仕事中や家族のいる自宅からでもすぐに現金化できるのでとても便利です。
ここではAmazonやiTunesカードなどのギフトカードを購入した例として挙げていきます。
まず50000円分のキャリア決済を使ってオンラインサイトからギフトカードを買います。このギフトカードを買取業者に売却します。
この時買取業者の換金率が90%の場合、50000円で買った商品を90%で買い取ってもらえますので45000円となり、その45000円が現金としてお客様の手元に残ります。
このような方法で自力でキャリア決済の枠を現金化することは可能となります。
業者に任せて現金化する方法
一方、商品購入から買取まで全て業者に任せることも可能です。
昔からある「クレジットカードの現金化」を掲げている業者がこれに当てはまります。
こちらは最初から最後まで業者にお願いできるのですごく簡単ですが、実はクレジットカードがブラックで使えない・・なんて方もいると思います。
そんな時に役立つのがキャリア決済枠です。
でもクレジットカードが無いのにどうやって業者にお願いするの?なんて思ってる方もいると思いますが大丈夫です!
皆さんはバンドルカードをご存じでしょうか。
バンドルカードは誰でも作れるVisaプリペイドカードです。
アプリをダウンロード後1分でネットショッピング専用の「バーチャルカード」が発行され、使う分のお金をチャージしてすぐにご利用できます。
この時バンドルカードにチャージする方法として「ポチっとチャージ」という方法があります。
「ポチっとチャージ」はドコモのキャリア決済(ドコモ払い)やコンビニでの後払いなどもでき、今手元に現金が無くても3000円〜最大5万円まで後払いでチャージができるので大変便利です。
このバンドルカードがあればクレジットカード現金化業者にクレジットカードとして提示できるので問題なく現金化することができます。

その他のプリペイド式のクレジットカード
このようにバンドルカードはドコモユーザーの方であればキャリア決済でのチャージが可能ですが、実は各携帯会社でこのようなプリペイド式のクレジットカードがあります。
au → au PAY カード Softbank → ソフトバンクカード
こちらのそれぞれのカードもバンドルカードのドコモでのキャリア決済(ドコモ払い)同様、auあとばらいやSoftbankまとめて支払いでチャージできますので翌月の後払いでのお支払いが可能となります。
キャリア決済のメリット・デメリット
キャリア決済のメリットとデメリットはどんなことでしょう。
メリット
・キャリア決済対象の契約をしていれば誰でも利用可能(カードがブラックでもOK)
・携帯料金と一緒の請求のため支払いが翌月のあとばらいになる
・IDやパスワードだけで簡単に決済ができる
デメリット
・携帯料金が未納だと利用できない
・クレジットカードに比べて上限金額が低い
このようにメリット・デメリットがありますが計画的に利用すれば非常に使いやすく便利な決済方法と言えるでしょう。

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